

バイオハザード
- 4
- ロケ地
- 1
- 国
- 2026
- 年
あらすじ +
医療品を運ぶ配送ドライバーのブライアンは、仕事を終えた夜、運賃を倍にするという話に乗って最後の一件を引き受け、大雪のなかラクーンシティへ車を走らせる。たどり着いた街には正体の分からない感染が広がっていて、彼はひと晩のうちに崩れていく街で生き延びなければならない。カプコンのホラーゲームシリーズを下敷きにしているが、ゲームの出来事をなぞらず、新しく作られた人物のひと晩を追う。監督はホラー映画で名を上げたザック・クレッガーで、シェイ・ハッテンと共同で脚本も書いた。ブライアンをオースティン・エイブラムスが演じ、ポール・ウォルター・ハウザー、カリ・レイス、ザック・チェリーが共演する。撮影は2025年10月から2026年1月にかけて、大半をプラハで行った。アメリカの街という設定のラクーンシティの雪景色も、プラハの通りを飾り込んで作ったものだ。北米では公開初週末の9月18日から20日までに約6,015万ドルを稼いで1位となり、韓国ではそれより1日早い9月17日に公開された。
4か所のうち、チケットを買って中に入れる施設はブベネチの旧下水処理場で、個人で入れるのは週末のガイドツアーだけだ。プラハ滞在を土曜か日曜にかけておけばよく、ホレショヴィツェとカルリーンの2本の通りは曜日を問わず歩いて見て回れる。鉄道トンネルは北ボヘミアの小さな町リトムニェジツェにあるので、プラハから別に足を延ばす必要がある。
ロケ地
Přístavní, Holešovice, Praha 7, Czechia
ホレショヴィツェのプシースタヴニー通りで、ブライアンがゾンビのうごめく通りを抜けようとした瞬間、感染した住民が周りの建物の屋根から次々に飛び降りてくる場面を撮った。制作陣は2025年11月、コムナルドゥー通りとオサドニー通りのあいだを封鎖し、紙で作った人工雪を敷き詰めた。コロラド州のナンバーを付けた壊れた車とアメリカ風の偽の看板を並べてラクーンシティに仕立て、その姿は公式ポスターにも使われた。いまは車が行き交う普通の通りなので、歩道を歩きながら眺めるといい。
Jirsíkova, Karlín, Praha 8, Czechia
雪に覆われたラクーンシティの通りで銃撃と爆発、カーチェイスが続く場面をカルリーンで撮った。撮影は2025年10月29日から11月2日まで毎晩続き、そのあいだネグレッリ高架橋そばのイルシーコヴァ通りとマレーホ通りは人工雪に覆われて車が通れなかった。予告編には、この高架橋の下でゾンビが襲いかかる場面が映っている。ネグレッリ高架橋は1850年に開通した、ヴルタヴァ川を渡るプラハ初の鉄道橋だ。住宅とオフィスが集まる地区なので、通りを歩きながら街並みを見るくらいがちょうどいい。
Stará čistírna odpadních vod, Papírenská 6, Praha 6 Bubeneč, Czechia
下水道の場面を撮ったのは、ブベネチにある旧下水処理場だ。ロケ地探しを統括したロケーションマネージャーのロベルト・メルレは、赤れんがをむき出しにしたアーチ天井のホールとトンネルが映画によく合ったと話している。制作陣はもとからある下水道を、物語の舞台としてそのまま使った。1906年に建てられた施設で、ユネスコ世界遺産の暫定リストに載っている。個人で見学できるのは週末のガイドツアーだけで、どの回も今は使われていない昔の下水道を歩いて通り抜ける。
Litoměřický tunel, Mezibraní, Litoměřice, Czechia
チェコで最初にカメラが回った場所。リトムニェジツェ市役所は、2025年10月10日にこの旧鉄道トンネルで撮影があったと確認した。現地の制作を担ったスティルキング・フィルムズは、このトンネルが映画で最も暗い場面のひとつにぴったりの舞台だったと市に説明している。中世の城壁の下を抜ける19世紀の鉄道トンネルで、下の駅に近いメジブラニー地区にある。ふだんはイベントや撮影に貸し出される場所なので、城壁沿いを歩きながら外から眺めるのがいい。
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