

豊臣兄弟!
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- ロケ地
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- 2026
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小一郎は尾張の貧しい農家に生まれ、畑仕事で日々を過ごしている。数年ぶりに意気揚々と戻ってきた兄の藤吉郎は、織田信長の家臣として出世を狙う身になっており、弟に一緒に来いと迫る。小一郎は鍬を置き、武士の道へ踏み出す。のちに天下を取る豊臣秀吉と、その兄を生涯支えた弟の豊臣秀長。二人の兄弟が戦国の世を渡り、天下統一にたどり着くまでを弟の側から描く。2026年のNHK大河ドラマで、1月4日に放送が始まった。秀長を仲野太賀、秀吉を池松壮亮が演じる。
第3回、小一郎と直が寺の境内で向かい合って話す。あの境内は寺ではない。栃木県フィルムコミッションがロケ実績として公開しているのは益子町の綱神社で、本殿が国の重要文化財に指定された屋外の社であり、時間に縛られずに歩いて入れる。この作品のロケ地はおおむねそういう具合だ。物語は尾張から西へ進むのに、画面に映る土地は山形、岩手、栃木に散らばっている。クランクインの地である寒河江の慈恩寺は9時から16時まで年中無休で開き、拝観料は大人700円。第1回の本堂の茅葺屋根も、第2回の鐘楼の鐘もここである。岩手には二か所ある。盛岡の志波城古代公園は序盤の織田信長の居城、清洲城として撮られ、遠野ふるさと村は大人750円、3月から10月は17時、11月から2月は16時に閉まる。大河ドラマ館の三か所は向きが逆だ。名古屋の中村公園内は2027年1月11日まで大人800円、大和郡山は2027年1月22日まで大人600円、長浜は大通寺の総会所に置かれている。いずれも衣装や小道具を見る展示館でロケ地ではないから、画面のその場所に立ちたければ北へ向かうことになる。
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ロケ地
本山慈恩寺 山形県寒河江市大字慈恩寺地籍31
この作品が最初にカメラを回した場所である。撮影開始は2025年6月5日で、寺の公式サイトが記念すべきクランクインの地に選ばれたと自ら伝えている。第1回には本堂の茅葺屋根が、第2回には鐘楼の鐘が映る。瑞宝山本山慈恩寺は山形県寒河江市大字慈恩寺地籍31番地にあり、拝観は9時から16時まで年中無休、拝観料は大人700円、15名以上の団体は600円。
志波城古代公園 岩手県盛岡市
画面では織田信長の居城・清洲城だが、撮影されたのは岩手県盛岡市の志波城古代公園である。国立映画アーカイブのジャパン・ロケーション・データベースに、盛岡広域フィルムコミッションが2026年1月5日付で寄せた情報による。愛知県に復元された清洲城天守を訪ねても、この場面の場所はない。公園には803年に坂上田村麻呂が築いた城柵のうち250メートルほどが復元され、常時公開されている。
遠野ふるさと村 岩手県遠野市附馬牛町上附馬牛
施設の公式サイトのロケ情報の一覧に、『真田丸』や『軍師官兵衛』と並んで本作の名が最上段に載っている。ただし何回のどの場面かは公表されていない。厩と母屋がL字につながる南部の曲り家を移築した野外の民俗村で、昔の農家がそのまま残る。大人750円、3月から10月は9時から17時まで、11月から2月は9時から16時まで。
綱神社 栃木県芳賀郡益子町上大羽2350
第3回「決戦前夜」で、小一郎と直が寺の境内で話し合う場面はここで撮られた。栃木県フィルムコミッションがロケ実績として公開している。画面では寺だが実際は神社であり、本殿は1950年に国の重要文化財に指定された。栃木県芳賀郡益子町上大羽2350、屋外なので参拝の時間に縛られない。
名古屋中村大河ドラマ館 愛知県名古屋市中村区中村町木下屋敷23-1
ロケ地ではなく展示館である。秀吉と秀長の兄弟が生まれたと伝わる中村、その中村公園内の複合施設「豊臣ミュージアム」の一部として「豊臣兄弟!名古屋中村 大河ドラマ館」が置かれている。2026年1月24日から2027年1月11日まで、9時から17時まで(最終入場16時30分)。入場料は高校生以上800円、小中学生400円、未就学児は無料。撮影現場を踏む場所ではなく、衣装や小道具を見る場所だと承知して行くほうがよい。
DMG MORI やまと郡山城ホール 奈良県大和郡山市
秀長が城主を務めた郡山城跡のかたわら、DMG MORIやまと郡山城ホール1階の展示室に設けられた大河ドラマ館である。2026年3月2日から2027年1月22日まで、10時から17時まで(最終入場16時30分)。入場料は大人600円、小中学生300円、15名以上の団体はそれぞれ500円、250円。2026年7月24日に展示が入れ替えられ、藤堂高虎に関する資料が加わった。ここもロケ地ではなく展示館である。
